１月も早や半分が過ぎ、最近はとても寒い日が続きますが、みなさんいかがお過ごしですか？
TVアニメ「FAIRY TAIL」は、先週から新章・「FT ZERØ」に突入。
初代ギルドマスター・メイビスによる、「妖精の尻尾（フェアリーテイル）」創設秘話が語られます。
今回は新章「FT ZERØ」放送開始を記念し、次回の話数ももっと楽しんでもらうべく、直前放送　266話の内容を「振り返り紹介」しちゃいます！
※これから266話をご覧になる予定の方は、ネタバレになりますのでご注意ください。

おさらい！FT ZERØ 【 266話 】
 
「冥府の門(タルタロス)」との激闘の果て、さらに強くなることを自身に誓ったナツは、ルーシィに書き置きを残してハッピーと共に修行の旅に出発。
修行開始前に、初代メイビスの墓参りをしようと考えた二人は、早速小舟にゆられながら天狼島へ。
途中、島で廃墟を見つけたりして、回り道もありましたが最終的には無事墓参りも完了！
気持ちも新たに、修行の旅に出発する二人なのでした。


修行に出ても、二人のやりとりはいつものまま。ハッピーのツッコミ（？）も、いつも通り。


天狼島で見つけた廃墟。実は、これが「FT ZERO」へのプロローグでした。


ナマモノなのはさておき、ハッピーにはとーっても大切な「お魚」を、お頭付き＆リボン付きで、メイビスのお墓にお供え！



何とかお墓参りも終わり、心機一転、天狼島から修行の旅に出発！！
実はこの天狼島への上陸中、ナツたちは知らないうちに、いろんな「ZERO」要素に触れていたのでした。
みなさん、いくつか気づきましたか？



そして、時は約100年前へさかのぼり、X679年の天狼島。
両親を早くに亡くしたメイビス（６歳）は、島にある魔導士ギルド「赤い蜥蜴(レッドリザード)」で健気に働く毎日。
泣いたら妖精に会えなくなる。いつか妖精に会うことを夢みるメイビス･･･。

一方、レッドリザードのマスターの娘、ゼーラ（６歳）は、非常に勝気な女の子。
同年代の女の子たちの中でもリーダーのような存在で、メイビスには辛く当たるのでした。



逆境をものともせず、とにかく健気なメイビス。


メイビスとは対照的なゼーラ。


そんな中、二人の少女の運命を変える、歯車が動き出します･･････。
対立する魔導士ギルド「青い髑髏(ブルースカル)」がレッドリザードを強襲！ 町は焼かれ、ギルドや町の人々も殺されてしまいます。
瓦礫に挟まるゼーラを助け、メイビスとゼーラは命からがら森へ逃げますが･･･。

 
 
 
初めて、友達になれたメイビスとゼーラ。過酷な運命の中の、二人の笑顔が切ないシーンです。

ブルースカルが天狼島を襲撃し、レッドリザードが全滅してから７年後･･･････。
島に３人の男が上陸します。
彼らの名は、ユーリ、プレヒト、ウォーロッド。そう、FTギルドの創設メンバーとなる３人です。


 
ユーリ・ドレアー。後にマカロフの父親となる人物。
ちなみにキャストさんは勿論、ドレアー家に縁のある人にお願いしました。


こちらは、プレヒト・ゲイボルグ。
後の「悪魔の心臓(グリモアハート)」マスターとなる人物です。ということは･･･、あの人、なわけデスネ！


そして、最後の１人は、ウォーロッド・シーケン。
冥府の門(タルタロス)編の冒頭で登場した、あの人の若かりし頃です。

次回の#267話では、いよいよメイビスと彼らの出会いが描かれます。
放送をどうぞお楽しみに！