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Posted 2016.02.26
おさらい!FT ZERØ 【 第272話 】

さて、本日も新章「FT ZERØ」の最新話エピソードを紹介していきます。 前回の放送でどんなことがあったのか、次回放送を楽しむための「おさらい」です。
(これから最新話を見る予定の人は、ネタバレになってしまうと残念なので、ご注意ください)

おさらい!FT ZERØ 【第272話】

無頼を働く青い髑髏(ブルースカル)の魔導士たちに挑むメイビス一行でしたが、マスタージョフリーによりメイビスの幻魔法は見破られ、あえなく敗走を強いられます。自分の判断ミスによってユーリやプレヒトに大怪我を負わせてしまったと落ち込むメイビスは、その後潜伏先の森の湖で謎の青年と出会うのでした。





自分のせいで、ユーリやプレヒトが重傷を負ったと、一人気落ちするメイビス。


そんな中、湖の中ほどから大きな水音が・・・。


湖面から現れたのは、水浴び中の謎の青年。彼こそは、みなさんご存知、伝説の黒魔導士、ゼレフ!





彼の周りの木々が、あっという間に枯れていく現象を目の当たりにし、驚きを隠せないメイビス。以前メイビスたちが訪れた森が、不自然に枯れていたのも、彼のせい・・・!?



彼の近くにいる生き物も、木々と同じように命を奪われてしまう・・・。
博識なメイビスは、青年が「アンクセラムの呪い」にかかっているから、このような現象を引き起こすことを見抜きます。


「僕は誰も殺したくはないのに・・・」ゼレフの本心が垣間見えるシーンもありました。





メイビスが作り出した幻の動物たちによって、ゼレフにひと時のやすらぎがもたらされたのでした。


謎の青年が秀でた魔導士だと感じ取ったメイビス。「自分たちには戦わなければならない相手がいる」。そのためにメイビスは、魔法指南を青年に頼み込むのでした。





魔法指南の了解を得て、メイビスはユーリたちに青年を紹介。でも、青年はあまり近づいてこない様子・・・? ちょっと変わった魔法教室が始まりました。









魔法が使えるようになったプレヒトたちは、それぞれの魔力をさらに高めるべく、修行に励みます。 そんな中、人に悟られないようにしながら、少し浮かない顔をしているウォーロッドの姿が・・・。



「プレヒトとユーリには敵わない。いつも自分が足をひっぱっている」 ジレンマを抱えるウォーロッド。




「自分たちは、いつもウォーロッドに助けられている」、そう語っていたユーリやプレヒトの言葉を、メイビスはウォーロッドに伝えるのでした。





魔法に大切なのは、「想いの力」。仲間想いのウォーロッドは、仲間を守るための魔法を発動させます。


「私にも、大事なものを守る、とっておきの魔法があればいいのにと思って・・・(メイビス)」



青年からの直伝で、黒魔法を習得!? 服も変えて、「黒魔導士メイビス」としてノリノリ!?


「この時間は、今でも僕の宝物になっているよ、メイビス(ゼレフ)」


数奇な出会いにより、ゼレフから魔法を教えてもらったメイビスたち。この時名乗らずに消えた青年が、伝説の黒魔導士・ゼレフだとは、当時のメイビスたちは知る由もなかったのでした。

さて、次回は、メイビスたちの反撃開始!?
#273の放送もどうぞお楽しみに。